02 東山光成:まずはタパスとワインで乾杯!通常営業しています

【フラッガー】東山光成(オリーバ スペイン料理)
【時】11月3日(木祝)〜13日(日)16:00〜21:30(LO)/月曜定休
【場】オリーバ 神戸市中央区下山手通1-1-12-2F
【問】TEL:078-333-6716
IG @oliva_sannomiya


◎通常営業しています
[2022.11.9 追記]
*ハッピーアワー* 16:00〜17:30(LO)
お好きなドリンクとおまかせタパスのセット¥770
ドリンクのおかわり¥440

[2022.10.25追記]
オリーバでは毎年この時期自家製サルサの瓶詰めを販売しています。
スペイン原産のシシトウ『パドロン』pimientos de padron

スペインのあちこちのバルで供されるパドロンのフリット、ご存知の方も多いはず。オリーバでも初夏は素揚げにして熱々のままテーブルに。ビールによく合います!そして夏の終わり頃、辛くなったパドロンをサルサにして瓶詰めしています。

ラベルに描かれた店主の素敵な似顔絵は神戸文化祭フラッガー05の杉山知子さん作 (2人は小学校からのお友達)。本場さながらのパドロンを毎年ご自身の畑から届けてくださるのは、ご主人の江見さん。

文化祭開催中1個¥800で販売します。
これからの季節、鍋物にもよく合いますよ!


[中窪ルポ]
ワインは種類が多くて選べないので、スペイン産だけに絞って買うことにしているが、神戸文化祭に『オリーバ』さんが参加されるとのこと!さっそく取材に伺った。1993年にオープン。今年の11月15日で29周年を迎える。シェフがバリ島に住んでいた頃、欧州の友人を通して知った数々の料理の中から、当時はまだ少なかったスペイン料理を選んで開店。「バル」という形態に魅力を感じたシェフ。ここでは、タパスとワイン、コース仕立て、デザートとカフェ、どんな組み合わせでも時間を問わず自分の食べたいものが食べられる。お店のインテリアもシェフ自らが選んだ特別なもの。ワイン担当の小百合さんに伺うと、スペイン料理は地方によって味付けも素材も全く違っていて、合わせるワインもそれぞれ違うとのこと。「バレンシアのパエリアは魚介を使っていても味付けが濃く、赤ワインやロゼのほうが合うんです。シェリー酒もいいですよ。バスク地方にはチャコリという白ワインがあって、ピンチョスと合わせると美味しいんす。」聞いているだけでお腹が空いてきた。夕方からここに来てタパスを食べながら、小百合さんのワイン講座を受けたいなぁ…。こんなお話を聞かせてもらいながら、ずーっと気になっていることがある。マスターの白いマスクがズレるたびに見え隠れする黒いもの…。その正体はなんと!ダリのヒゲ!!本物かどうか確かめたい人は『オリーバ』に行ってみてください!

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