53 柴山水咲:帰ってきた!クロッキー&スケッチ部はフラッガー&ハンター vol.5

【フラッガー】柴山水咲(クロッキー&スケッチ部部長・美術家)
【時】神戸文化祭開催期間中
【場】神戸文化祭各フラッガーの場所にて
【問】MAIL:w_t_r_bloom@yahoo.co.jp


◎3年ぶりにクロッキー&スケッチ部として色々なフラッガーを巡り、描きます。絵を描いている私を見かけたらぜひ声をかけてください。描いた絵は、その場でフラッガーの皆さんに受け取ってもらえたら嬉しいです。また絵の写真を撮り神戸文化祭インスタグラムにて発表する予定です。今回は私個人で巡りますが、「神戸文化祭をスケッチする」という楽しみ方をしてみたい方は、ぜひご自身でもチャレンジしてくださいね。


[磯崎ルポ]
今、この瞬間を描いてみたらどうなるだろう。その姿勢は、普段から描くことをしていない私にも響く。ありきたりに語られる、結果が大事か?過程が大事か?問題。結果も大切だし、過程も大切です。そんなこと言っていたら、身がもちませんよと嘆いた学生時代。それから時が経ち、大人にはなったけれど、気ばかり急いて、結果も出せないし、過程も楽しめない。これは果たしてどういったわけかとまた嘆く…。`今、この瞬間に何があるのか?′そこに立ち返ることができれば、そんな迷走は解けるだろうか。柴山さんが話してくださった「絵画はイリュージョン」という言葉が胸に残る。柴山さんは、今この瞬間をとらえて描く。その、虚構にこそ、現状を突破する鍵があるのかもしれない。そして、その「瞬間」を何度でも見返すことのできる、クロッキー&スケッチの魅力を、ぜひ一度味わってみたい。今、ここで何が起こっているのか?何が変わっていくのか…。それを知れば世界がたちまちに鮮やかに蘇る!?フラッガーであり、ハンターである柴山さんにどこで出会えるかしらと楽しみに、神戸文化祭期間中を過ごすとしよう♪ 次に描かれるのは?あなたかもしれません!!

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