54 たねいねりえこ:たねさんぽ

【フラッガー】たねいねりえこ(町中きのこ探検家)
【時】11月12日(土)10時集合※荒天時は中止
【場】JR住吉駅、改札を出た辺りに集合
【問】MAIL:juanitapon3@gmail.com
【参】参加無料。予約不要。当日の朝の気分でお集まり下さい。


◎今年は東灘区に戻って町中を歩きます。目的地は直線距離で2.5km、そこまで平地をクネクネ歩きます。到着後は出発地点へと戻りますが解散自由です。その後は是非、神戸文化祭・東灘のフラッガーを訪ねてみて下さいね。
毎年たねさんぽでは茸に会えない為、11/13(日)はキノコ山へ行く予定です。同行ご希望の方はメールでご連絡下さい。(定員数名)


[たかしルポ]
「雨あがりの良い天気ですね」「ほんときのこ日和ですね」そんな一風変わったあいさつで始まったインタビュー。お相手は、きのこ愛溢れる“町中きのこ愛好家”たねいねりえこさん。元町のプラネットEartHさんにて、たねいねさんの作品と共にきのこ愛について話していただきした。たねいねさんがきのこへの愛に気づいたのは、今からちょうど10年前の2012年「新長田ギャラリー」に端を発する。椿崎和夫さんから個展のお誘いを受け、さてモチーフは?と部屋を見回してみたところ、たくさんのきのこの写真が目に入る。“ああ~きのこ好きなんだ” その時、はたときのこへの愛に気づく。そして、版画・撮りためていた写真・新聞紙や反故紙のお人形さん(立体造形作品)など準備期間を目一杯使い、素敵なきのこたちがギャラリーを飾ることに。もちろん個展のタイトルは「キノコ展」。それから10年、今は「町中という日常」を大切にしながら、月に一度ほどリュックサックにカメラと虫眼鏡、胸にわくわくいっぱい詰め込んで、ご褒美のような憧れのきのこたちと出会うために、奈良のお山に登られます。思い出を作品にしておられるたねいねさん。「一緒にきのこを見つけたような空気」をふくんだ表現をこころ掛けておられます。今、展示やお話しから奈良のお山のわくわく感をニョキニョキと感じています。(たかしルポ)

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