34 嘉納秀樹:グループ展覧会「Chemical reactions 7」の開催

【フラッガー】嘉納秀樹(ギャラリー Space31)
【時】11月3日(木祝)~13日(日)13:00~19:00 ※8日(火)・9日(水)休み
【場】ギャラリー Space31 神戸市東灘区御影中町1-8-3メゾンユイト3F(阪神電車御影駅下車、北東方向へ徒歩3分。青い建物の3階です)
【問】TEL:080-1455-5906
https://www.facebook.com/Space31-979319662177880


◎「Chemical Reaction7」と題する展覧会を開催します。“Chemical Reaction”とは化学反応のこと。“7”はこの展覧会から開廊7年目に入ります。色々なジャンルの美術家の様々な素材を用いた表現が、一堂に会する。どんな反応がギャラリー空間に生じるのか?一つ一つの作品と空間全体が醸し出すアートのオーラを来場者に感じ取っていただきたいと思っています。
出展予定の作家(50音順):池田圭(染色)、神谷活也(絵画)、櫛下町祥吾(彫刻)、黒川麻紀子(絵画)、佐藤千重(陶)Jin Young Sup(立体)・築山有城(彫刻)


[Yokiルポ]
Space31は、主に現代美術を扱うギャラリーで今年の11月で満6歳。阪神御影駅から北東方向に徒歩3分。青いビルの3階です。展示空間が3部屋と、サロンがあります。色がはっきりと分かれている空間になっていて、ホワイトキューブの空間、温かみのあるピアノが置いてる空間、映像が流せるノスタルジックな空間、展示によって色が、これでもかと言う程変化していきます。これまでの、展覧会の記録ファイルを拝見して私はそう感じました。嘉納さんが展示によってこの場が化学反応を起こす事を楽しそうに話されていました。ご夫婦でSpace31の企画、運営をされており嘉納千紗子さんは美術家でもありストローの素材を使って力強い作品を 制作されています。嘉納秀樹さんは優しいまなざしで、企画展示を考えられ運営を支えられています。この場に、フランクに来ていただけるようにと思っていると最近、ご近所の方も来てくれるようになったと嬉しそうに話されていました。確かに、子供達も遊びに来ていてこの場所は仕切りがなく(フランク) に思えました。子供の頃からアートを、身近に鑑賞できるありがたい場所に思えます。私は、子供たちがこの場で感じた事、作品を観て未来に、どんなことを表現していくのだろうと化学反応が楽しみに思えました。
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