【フラッガー】大橋崇博(流泉書房)
【場】流泉書房 神戸市垂水区陸ノ町1-2-2
*プログラムによって参加費が必要なものもあります。

『神戸懐かしの純喫茶・写真展』
【時】 2019年 11月1日(金)~30日(土)
◎「神戸立ち呑み巡礼」でお馴染みの地元グルメライター芝田真督さんの写真展。途中、16日から写真を入れ替えます。

『おすすめ本をご紹介する冊子無料配布』
【時】文化祭期間中
◎店内で好評のカリスマ書店員逢坂さんのおすすめ本をご紹介する冊子を無料でお渡しします。あなたにピッタリの一冊に出会えますよ。

『子どもが子どもに読みきかせ』
【時】11月8日(金)、15日(金)17:00より
◎毎週金曜日17:00より開催の「子どもが子どもに読みきかせ」。大人は読まず、子どもが読む読み聞かせ会。8日(金)にはストリートミュージシャンの堤吉輝さんがいらっしゃいます。可愛い読み聞かせと、音楽のコラボをお楽しみください

『読書会』【予約】
【時】11月16日(土)11:00より(一時間程度)
【参】参加費:500円(ワンドリンク付・要予約 TEL:078-705-0911)
◎おすすめの本を持ち寄って本を熱く語る会。お題は特に決めず、自分が大好きな本で大丈夫です。

『ハンドメイドアクセサリーのワークショップ』
【時】【参】現在調整中 決定次第フェイスブック、ツイッタ―にアップ。(流泉書房で検索)
◎ハンドメイドアクセサリーのお店 神戸ピアンジさんによるワークショップです。

【流泉書房営業時間】
平日 9:00~19:00/日曜日 11:00~17:00/祝日 10:00~18:00(定休日無し)

有吉結子(司書)ルポ

 垂水の商店街にある街の小さな本屋さん・流泉書房で毎週金曜に開かれる「子どもが子どもに読み聞かせ」。細長い店の奥の児童書コーナーで、小学生や3歳の読み手までが、集まった親子の前に出て自選の絵本を読みます。小さな読み手は店長の大橋さんの助けを借りながらたどたどしくも堂々と読み、それをみんなが静かにちゃーんと聞いてくれるのです。この「子どもが子どもに読み聞かせ」の開催は既に130回以上。私が訪れた日は、終わってからも少年が「間に合わなかったけどちょっと挨拶だけ・・・」と言いながらお母さんと一緒に店に入ってきました。大橋さんはそれを笑顔で受け入れ、親子としばらく本談義。こんな本屋さんがあることにしばし感動…。震災時を含め市内で2度の移転を経ながら60年続く本屋の3代目である大橋さんは「やっていることは変わらない」とさらり。今日も流泉書房の店内では話好きの店長の笑い声が響いているはずです!