【フラッガー】川浦司(storage books店長)
【時】 2019年 11月16日(土)
【場】オープンスペースDEP 神戸市中央区三宮町三丁目1-16三星ビル4階南室(TEL:078-331-6977)
【参】有料(要予約)
◎時代をこえ、世代をこえてもますます多くの人々を魅了しつづける宮沢賢治の世界を、絵本という表現を通して、また、朗読によって耳で聴く体験を通して、賢治を再発見する旅へ、あなたも出かけてみませんか。詳細はfacebookイベントページからご覧ください。
山下和也ルポ
神戸大丸前、公道を挟んで築50年以上の建物、三星ビルの中には本屋、バー、ギャラリー、コワーキングスペースがあります。本屋「storage books」店長の川浦司さんは、同じ階の「書庫バー」の常連客で、「storage books」オープン当初はお客として駆けつけていました。全国各地の本屋に足を運ぶほど本好きの彼は、日々、本に対する熱い想いをオーナーへぶつけていました。そんな川浦さんに白羽の矢が立ち、店長に就任したのが1年半前。ビルの中の様々なスペースを活かし、本屋という機能を越えて、本と人を繋ぐ為には、どんな方法があるのか。その可能性を模索する日々が続きます。ネットでは出会えない、それ以上のなにかに偶然出会う可能性が、この小さな書架には並んでいます。その案内人が川浦さんです。
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