【フラッガー】吉田延泰(naked craft project)
【時】 2019年 11月7日(木)~12日(火)11:00~19:00(日曜17:00迄)
【場】新長田合同庁舎 ギャラリー 神戸市長田区二葉町5-1-32
【参】入場無料

◎英ガラス作家Nina Casson McGarvaの展示。10月20日と27日にworkshop「waxからガラスへ」2日間15000円、先着15名。11月4日に「Sweets Holiday-ケーキとお茶とガラス-」 5000円、先着12名、2プログラムあり。11月8日にオープニングトーク。イベントの詳細、問い合わせ はFB:nakedcraftprojectへ。

助成:公益財団法人神戸文化支援基金 まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成(神戸市) 共催:兵庫県立神戸生活創造センター

協賛:英現代ガラス協会、有限会社北村電気工業/オートメモリー/株式会社ホームセンターアグロ/旭屋ガラス店/Kobe Women’s Club/ふたば学舎/Greater Manchester Club 後援:ブリティッシュカウンシル、神戸アートマルシェ、大正筋商店街振興組合、西神戸センター街親交会 他。

イベントの詳細、問い合わせ はFB:nakedcraftproject へ。

向井修一ルポ
 昨年11月にcitygallery2320で個展を開催していただいた吉田延泰さんは新長田にガラス工房(「がらす庵」スタジオ+スクール)を構えて9年。今秋はさらに、スケールアップして、新たにガラス作家の共同作業場「蒼庫」(仮称)を設立する。場所はがらす庵から約5分。機械も新たに導入した。共同アトリエとして活動も始める。その手始めに、吉田さんの留学先でもあったイギリスから作家を招聘し、滞在制作、ワークショップや展示会などを予定している。吉田さんの実家は昔から、ラムネやアップルといったローカルドリンクなどを扱ってきた。お好み焼き屋、銭湯、お祭りに欠かせない長田の「ソウルドリンク」の復興も、作家活動とともに、自分のもう一つの使命だという吉田さんの更なるチャレンジに期待したい。