(13)メキシコ雑貨 mano
【フラッガー】松村ひさえ(mano)
【時】11月1日(水)〜5日(日)12:00〜18:30頃
【場】mano 神戸市中央区中山手通2丁目18-1 1F
【参】神戸文化祭期間中、合言葉「Viva mexico!(ビバ メヒコ!)」で全品10%OFF
http://www.mano-kobe.com/

 

 

神戸北野にあるメキシコ・中南米を中心 とするインテリア雑貨のお店です。店主が直接現地に買い付けに行き選んでいます。

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神戸文化祭には今年で3回目の参加となる、メキシコ雑貨店「mano」の松村さん。松村さんは、旅行で訪れたメキシコで手作りの品々に出会った。その後何度か足を運ぶ内に、ついにお店を開くまでになったと言う。「mano」は今年で開店6周年を迎える。 店内にはブリキの飾り、布製品、鏡、アクセサリー、木彫作品など、さまざまな品々が並び、鮮やかな色彩が印象深い。骸骨とキリスト教のモチーフもよく見られるが、荘厳というよりは親しみが持てる雰囲気だ。メキシコでは各地の村ごとに得意な名産品があり、作家の工房がある。有名な作家が制作した木彫作品などは、美術館に収蔵されることもある。メキシコではスペインの植民地だった時代に、キリスト教(カトリック)が持ち込まれたが、民芸品はそれよりもずっと前から生活の中にあったものだ。ほとんどが手作りだというこれらの品々。「世界に一つしかないということが良いですよね。」と語る松村さん。工房にこういうものを作ってほしいと依頼することもあるそうだ。 尋ねるといろいろとメキシコ雑貨について話してくれる松村さんだが、自分からうんちくを語ることはなく、あくまでも手に取る人の感性に委ねているような印象だった。それはふらっと訪れた旅行先で出会うように、先入観なく見てほしいからだろうか。細かな物を隅々まで整理し、さりげないメモを添える。これからも変わらず同じように続けていきたい、そう語る涼しげな横顔から、静かな熱意を感じ取った。(柴山ルポ)