(98)カルチア派ワークショップ「ポスト投函チラシが変身!きらめくシールをつくろう!」 /つくる、たいけんする
【フラッガー】田岡和也・仲島義人(カルチア派)
【時】11月3日(土祝)13:00〜16:00頃まで
【参】参加無料、予約不要。定員制限無し
◎〜トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために〜
ポストに膨大に届くチラシ。家に自動的に舞い込む紙。大竹伸朗の家には外国からカッコいいチラシが届くんでしょうけど、僕らんちのポストには、水道トラブル!宅配ピザ!モデルルーム公開!スタッフ募集!こんなのいっぱい届くんですよね。今回はこんなタダの素材を加工してメッチャ魅力的なきらめくシールに変身させようじゃないか!と、いう、つるせこワークショップです。絶対楽しいしエライケです。
西脇裕ルポ
カルチア食堂さんは料理人の仲島さんと幼なじみで建築家の平井さんと二人で始められたお店。昔から仕事の傍らイベントを企画したり参加したりと外部での活動をするうちに様々な人と知り合い繋がっていくのが面白くて色んな人が集まる場所を作りたいと二人でビルを借りて立ち上げたそう。あまりカチッとしすぎず洗練しすぎないよう手作りのゆるーい雰囲気が漂う空間には所狭しと手書きのメニューと数多くの絵が並んでいます。お店には近所で勤める方や住まれている方が集まるそうですが、何やらカルチア派なるアートグループを組んでいるみたいで、その拠点にもなってるそう。彼らがお店でどんな話をしているのかヒジョーに気になります。CAPの田岡さんも和田岬に住まれているということで親交があり、今回の神戸文化祭ではお店の隣のスペースで和田岬のポストに入れられる不要なチラシを素材にして作品を作るワークショップを計画してるみたいです。料理とお酒を楽しみながらそこに集まる人々と交流するのはどの町に行っても違いがあって楽しめるものですが、カルチア食堂で飲めば和田岬の魅力をもっと知ることができそうな気がします。
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