(112)詩と写真の二人展   /みる、たいけんする

【フラッガー】福永祥子(詩人)

【時】11月3日(土祝)~10日(土)13:00~16:00/日定休

【場】ギャラリー&喫茶「あいうゑむ」 神戸市須磨区須磨寺町1-6-12/電話078-735-3975

【参】参加無料・予約不要

◎関連イベント「ことばと写真のゆる散歩」

11月8日(木)10:00~12:00/参加無料・申込不要

「あいうゑむ」に10時集合。まずは参加された皆さんで「ことば」のお題を出し合ってから、コンデジやカメラ付き携帯を携え、近辺の海や路地を散歩しましょう。散歩のあとは「あいうゑむ」に戻り、各々のお題と写真をシェア。発見を共有します。気楽にご参加ください。

 

西沢ルポ

笑顔の福永さんが迎えてくださるギャラリー&喫茶「あいうゑむ」は、私にとって、いつも何かしらの刺激を受けるエネルギッシュな場でもある。昨年の神戸文化祭では写真展の会場としてお世話になり、今年は福永さんもフラッガーとして参加いただけることになった。「書くことで現実に立ち向かう力がわく」と、詩人の福永さん。「自分らしく生きるための25時間目」を大切に、創作活動されている。情感豊かな作品からは、純粋や混沌、ひたむきな「女性の生」など、感じることは多い。「あいうゑむ」という名は、愛、哀、I(私)に、出会いの「あい」など、「あい」を植えたい想いから。その名の通り、日々様々な「あい」が交わる場となっている。「詩と写真の二人展」では、福永さんの詩の最新作数点に、西沢が写真で応え、タイトルは福永さんがつけるというコラボレーション。展示のほうでもいろんな「あい」が交わっていくことだろう。