(6)Teatimeライターのトークショー /たいけんする

【フラッガー】安田友子(Teatimeライター)

【時】11月8日(木)14:00〜15:00

【場】三宮のカフェ内ワークショップルームを予定しております。

【参】参加費:2,000円(ドリンク代別途)。要予約(安田:yasuda_rhp@yahoo.co.jp)。

◎薬膳トークショー「暮らしにとりいれやすい色と四季の養生 」

講師はTeatimeライター片峯さん。

 

宰井ルポ

2ヶ月に1回のペースでZINE「Tea time」を編集している安田さん。Tea timeは、1段500字程度の3段詰が10ページ、モノトーンに揃えたシンプルな佇まい。「執筆陣のバックグラウンドは多種多様なので、その人の持つ視点や経験に基づいたエッセイを楽しんでほしい」とのこと。安田さんは地域情報誌の編集から図書館のお仕事に就いたのち、現在は漢方薬店に転身。セミの抜け殻(!)など身近な動植物に薬効があることに興味を持ったのが今の薬店オーナーとの出会いだそうですが、このことからも、好奇心が向かうままどこへでも出かけて行きそうな安田さんの雰囲気や自由さを感じました。ルポを書くにあたって全号読みましたが、Tea timeの読み心地は、まるでラジオを聞いているみたいです。というのも、ラジオパーソナリティが読み上げるリスナーからのお便りに耳を傾けている時の、あの感じに似ているな、と思うのです。ZINE作りに参加して何か書いてみたいと思っている方は安田さんに会いに行ってみてはいかがでしょうか。しかしセミの抜け殻にも薬効があるなんて、生き物ってワンダーですね。