11 安川エリナ・萩原美和:パーマカルチャー紹介&プチ体験

【フラッガー】安川エリナ・萩原美和(パーマカルチャーず)
【時】神戸編(うさぎかるちゃーでぃ):11月3日(木祝)随時(10-15時)
淡路編:11月5日(土)、6日(日)、13日(日)10:00〜13:00
【場】神戸編:百庭(北野町西公園内) 神戸市中央区北野町4丁目18(最寄りバス停:神戸市バス7番「山本通3丁目」「山本通4丁目」)
淡路編:淡路景観園芸学校 淡路市野島常盤954-2 アクセス(高速舞子or三宮からバス→淡路IC→淡路景観園芸学校シャトルバスに乗車→学校まで)
※淡路景観園芸学校HP: https://www.awaji.ac.jp/ アクセス:https://www.awaji.ac.jp/basic-information/access/
【参】神戸編:コンポスト体験…100円(材料とパーマカルチャーずバッヂ付き)淡路編:参加無料・予約不要
https://www.instagram.com/permaculture_miwa_erina/


◎神戸編:コンポスト作り体験…
パーマカルチャーずコンポスト☆淡路産籾殻➕竹炭使用
誰でも身近な環境でできる段ボールコンポストを一緒に作ります。材料はこちらで用意するので混ぜ合わせたものを持って帰ってもらってご自宅で段ボールに入れて使ってもらいます!できた堆肥は庭やプランター栽培などに使えます。まずは身近な所から、持続可能・循環そして繋がりのイメージに繋がればと🍀
淡路編:淡路市の景観園芸学校まできていただき、パーマカルチャーガーデンでパーマカルチャーの説明や野菜の収穫&食体験ができます。お庭で野菜を作ってみたいけど、どうやってやるのかな?と思っている方や自然循環型の暮らしに興味のある方ぜひ淡路に来て体験してみませんか?
淡路島の放置竹林問題を解決する提案で竹を利活用したガーデンを施工しました!他に竹炭、竹チップ、竹パウダーを使ってマルチングやボカシ肥料、コンポスト堆肥を作り循環型の農ある暮らしを提案しています!環境や人に思いやりのある暮らしに活かしてみませんか?

〈パーマカルチャーず〉
萩原美和:淡路景観園芸学校在学中、「循環型の農ある暮らしで繋がるコミュニティ」について研究しています

安川エリナ:美和さんとパーマカルチャーセンタージャパンにてパーマカルチャーデザインコース受講中。うさぎ好き(ピィさんとうさんぽ、今年はうさぎかるちゃーでぃにて神戸文化祭参加)、動物・植物・アート好き、アニマルコミュニケーター


[有吉ルポ]
2人の出会いは今年3月、神奈川県藤野でのパーマカルチャーを本格的に学ぶ講座だった。ほぼ毎月1泊2日で開かれる連続講座には、各分野の個性豊かな講師陣の教えを受けに経歴や職業も様々な老若男女の生徒が集まる。エリナさんと美和さんもそれぞれまったく違うキャリアを経てパーマカルチャーに関心を持ち講座に参加していた。「関西からきている人なんて自分以外にはいないだろう…」と思っていた2人は現地で出会い互いにびっくり。話をしてみると、こちらの住まいも普通に行き来できる距離ではないか!同じ関心を持って学ぶものどうし意気投合し、関西でパーマカルチャーを実践している人を一緒に訪ねたりするようになった。
パーマカルチャーというと有機農法など“農”のイメージがまず浮かぶかもしれない。が、お2人の話によると「地球と人の共生」という視点からデザインする、農業・建築・暮らしなど衣食住全部を通じた一つの生き方だということだ。農業に限ったものではないので、どこにいても自分の今の生活の中で取り入れることができ、人それぞれのパーマカルチャーの実践がある、とおっしゃったのが印象的だった。今、環境や社会の行き詰まりを前にして自分のこれからの生き方について考える人は多いと思う。充実した学びの只中にある2人に会えばいろんなヒントや刺激をもらえるはずだ。

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