[72]三井弘子(sunsara/写真作家)
流浪の写真制作を始めて10年。その中でひょんなご縁から神戸に移り住んで、写真活動5年になりました。「総カメラマン時代」になって表現がしにくくなった?きっと逆で、色んな人と、写真を使って出会い、言葉を越えてお話が出来る時代になりました。神戸文化祭とのご縁は二年前から。カメラを持ち“突撃☆サンサラ広報部”として神戸を歩き回りました。撮りきれない程の楽しいめぐり合いたちを写真を使って残せないでしょうか…!?そこからたくさんのフラッガーさんの賛同により会期中の写真を公募、開催出来ることとなった「みんなの写真展」そして神戸文化祭記録集団「アーカイ部」の誕生となりました。この出来事は、大切な仲間と写真への新たなまなざしを私に与えてくれました。どんな世界に変わったとしても“会いにいくこと”の軌跡(奇跡)は代えがたいものだと信じます。久しぶり・初めまして。またみなさんと出会えること、楽しみにしております!