【フラッガー】岡本眞一(菊一)
【時】 2019年 11月2日(土)~17日(日)17:00~23:00 月・火定休、但し9日(土)は宍粟市収穫祭参加のためお休み。
【場】菊一 神戸市灘区福住通4-5-16(阪急電車 王子公園駅東口から北東へ徒歩6~7分)

◎灘にある小さな焼き鳥屋ですが、今年35周年になります。兵庫県宍粟市山崎町に契約の野菜畑があり、こちらより無農薬、減農薬のヘルシーな野菜メニューも提供しております。期間中は本日のお料理一品をサービスいたします。

嘉納秀樹ルポ
 焼鳥菊一(きくいち)へ。お店を営まれている岡本さんご夫妻にお店の休日にお会いしました。お二人の共通点は、人をもてなすこと、鶏が大好きなこと。屋号は、ご主人・真一(しんいち)さんと奥様・起久子(きくこ)さんから「きくいち」。「ご家族も安心して来ていただける食材と雰囲気の提供に努めています」と仰るお二人からは、暖かさと優しさが滲む・・・淡路の若鶏、丹波の地鶏そしてご夫婦が育てる有機野菜。美味しくないはずがない。さらにダメ押しが徳島すだちの手作りぽんずと震災でも甕が割れずに助かった秘伝のたれ。この「菊一ぽんず」をかけた「鶏のからあげ」が一押しとのこと。よだれをぐっとのみこんで「お邪魔するぞ!」と心に誓う。早速、このルポを依頼されたC.A.P.の下田さんをお誘いしてのれんをくぐりました。「鶏のからあげお願いします」からはじまって、次々に美味しい焼き鳥、お酒・・・フレンドリーなお二人の応対も相まって下田さんとのお話も弾み、常連さん達とも仲良しに。あっという間に楽しい時が過ぎ、1+1を3にも4にも感じつつ「ごちそうさまでした」。暖かなご夫婦の「ありがとうございました」の声を背中にお店を後にしました。お店の情報は、焼鳥菊一(http://kikuichi.info/)でチェック!