【フラッガー】坂本京子、鮫島さやか(TRANS- KOBE実行委員会事務局)
【時】11月2日(土)~10日(土)10:00~18:00
【場】デュオドーム 神戸市中央区東川崎町1丁目2-3 TEL:神戸市イベント案内・申込センター 078-333-3372
【参】予約不要

◎神戸市の3つのエリアで9月14日から11月10日まで開催される「タイトル:アート・プロジェクト KOBE 2019:TRANS- 」のインフォメーション・センターであり、作家グレゴール・シュナイダーの作品会場でもあります。イベントも随時開催されるので、詳細はホームページtrans-kobe.jpにてご確認いただき、ぜひぜひ足をお運びください。

下田展久ルポ
 事務局16名の半数はフリーランスで鮫島さんもKYOTOGRAPHIEの編集担当。またそちらに戻る。TRANS- とは「越える」。神戸も含め地方芸術祭の手法には越えるべきことがある、とディレクターは考える。やなぎみわとグレゴール・シュナイダーの作品以外にも公募のパブリックプログラムや様々な手法が導入された。スタッフの発案でボランティアに向けた講義「トランスアカデミー」が実施された。例えば、時宗普照院の住職はやなぎの作品「日輪の翼」のモチーフである踊り念仏について講義。来場者対応はボランティアがする。講義は彼らの造詣を深め、作品に対する愛情を育てただろう。スタッフの企画を実施し、ボランティアも講義を受け、ディレクター以外もみな動機を持ってTRANS- を推し進めている。「わからないまま全体がすすんでいる」と鮫島さんは言った。色々に捉えられると思うが、それはまるで人生みたいじゃないか、と僕は思った。