(59)タブレットで絵本づくり /つくる

【フラッガー】朝倉民枝(クリエイター/ピッケの作者)

【時】11月3日(土祝)13:00〜15:30

【場】KOBE STUDIO Y3 スタジオ306 神戸市中央区山本通3-19-8海外移住と文化の交流センター3F

【参】参加費:500円。要予約(メール先着順)、定員:10名(4歳以上・未就学児は保護者同伴)。件名「神戸文化祭 ピッケ 参加希望」、本文(1.保護者のお名前/2.お子さんのお名前(ふりがな)/3.お子さんの年齢/4.メールアドレス/5.当日連絡がつく電話番号)を書いてinfo@goodgrief.jpまでお申し込みください。

◎おはなし絵カードで遊んでから、タブレットを使って、声を録音したデジタル絵本と小さな紙の絵本をつくります。タブレットを使うのが初めての小さなお子さんも安心してご参加ください。子どもたちの語るおはなしの世界をご一緒に楽しみましょう。

 

森ルポ

「お話づくりを楽しんで欲しい」「自分で絵本を作る楽しさを届けたい」という想いが込められたこのワークショップ。贈りたい相手を想いながら絵本を作る、その楽しみを知ることに今も昔も(その手段にも)優劣はなく、作った自分だけのストーリーは、1冊は想う誰かに、そしてもう1冊は宝物として自分で持ち歩けるように、2冊の小さな絵本として持ち帰ることができる。イマドキなやり方に見えるタブレットも、単に「便利な道具」という発想からで(つまり色鉛筆やクレヨン、ノリやハサミを使うのと同じ)、それは朝倉さんのバックボーンによるところが大きいと思う(このデジ(タブレット)・アナ(小さな絵本)の塩梅がエエなと感じているのが私)。道具に煩わされないからこそ、本来のお話づくりに没頭でき、その感動と成功体験は、将来さまざまな花となる可能性を秘めた小さな種となるに違いありません。種が生まれる時間を一緒に楽しんでみませんか。