(49・50)絵そらごと、歌そらごと -うたを描く二人展-
【フラッガー】笹倉泰子(歌人)、かみやりょうこ(イラストレーター)
【時】11月1日(水)〜11月5日(日)11:00〜19:00
【場】アートスペースと雑貨の店 6丁目の花野 神戸市中央区熊内町6丁目5-3高千穂マンション202号
http://6choumenohanano.jimdo.com

 

アートスペースと雑貨の店 6丁目の花野にて展覧会「絵そらごと、歌そらごと -うたを描く二人展-」を開催いたします。イベントなどの詳細は(48)アートスペースと雑貨の店 6丁目の花野をご覧ください。

かみやりょうこ blog
http://studioryo.exblog.jp

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短歌を詠むようになって4年の笹倉泰子さんとイラストレーターのかみやりょうこさん。お二人の出会いは、アルバイト先のドーナツ屋さん。その後、お互いに別の職に就いても、友達の関係は続き、もうお付き合いは10年ぐらいになるそうです。でも、笹倉さんが短歌を詠んでいることを知ったのは最近だという、かみやさん。短歌を読んで、それを絵にすることに興味があったので、持ちかけてみたら話しが進み、今回の企画に至ったとのこと。そうして決まった今回の展覧会の内容は、笹倉さんが風景や、日常で感じたことを短歌で表現し、それを読んだかみやさんがイメージしたものを描く。短歌と絵画の両方を展示するというものです。一つの短歌で、読み手によって様々な印象が生まれるものですが、今回はかみやさんが読み手の代表として、しっかり目に見える形にしてくれます。短歌と絵画を一つの作品として見てもよいですし、短歌を読んで湧いた自分の中のイメージと、かみやさんの描いた絵を比べるのも鑑賞の楽しみです。また、短歌を詠んだ笹倉さんが絵を見てどう思ったかは、第3者としても気になるところですが、会期中に和室の展示スペースを活かした、歌会とお茶会のスペシャルイベント「うた声喫茶」がありますので、その時がじっくり話しを聞けるチャンスかもしれません。また、笹倉さんがかみやさんの絵や展覧会場の雰囲気を短歌にして表現されたりしたら面白いですね。それをまた、かみやさんが・・・って。作品を見て新たに作品にするというのは、作家さん同士の対話みたいなものかなと思います。長いお付き合いのお二人ならではの対話を垣間見る、そんな楽しい企画を開催して下さいます。(高澤ルポ)