【フラッガー】鈴木良太(土日家)
【時】11月1日(水)、11月3日(金祝)〜5日(日)18:00〜
【場】土日家焙煎研究所 神戸市兵庫区駅南通2-2-30
【参】参加費:3,500円(レクチャーと焙煎2回分の生豆付き。約350gの煎りたて珈琲豆がお土産になります。要予約。希望日と時間をお知らせください(cafedonichiya@gmail.com)

店主の珈琲についてのお話しと焙煎機の使い方レクチャーします。200g 釜の焙煎機を使って珈琲生豆の焙煎を体験していただきます。200g釜と言っても店主の使う3Kg釜と機能は同じです。火力調整、空気の流れを調整する排気ダンパー、TVで見かける釜の中の豆の焼け具合を引き出してチェックするテストスプーンも付いています。

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住宅街のまん真ん中にある木々の生い茂る古民家に展開するお店は、店内の時の経った家具、道具たちと、大きなダイニングテーブルの上にいる小さな水生生物たちと、(   )な店主が迎えてくれるカフェです。人が集える場所、になっていったお店は内装工事からいろんな人たちの手で作られていて、実は床の間は…とか、実は電気スイッチは…とか、いたる所に関わった人との記憶があって、知れば知るほど、楽しい、温かな、お店だなあと感じました。
今も人の輪は広がり続けていて、朝ヨガ、ウクレレ、ボードゲーム、イベント、わくわくおいしいコラボランチなどなど、様々な人たちが集い、楽しめ繋がる場所となっています。なので、屋号の土日家のもととなった以前は土日のみの開店だったのが、月曜他の週休2日となって通いやすくなったのではないでしょうか。
そして店主のマスター鈴木は、多方面に造詣の深い人で、見えたものでは、フットサル、卓球、プラモデル、骨とう品集め、妖怪、絵本がありました。あ、もちろんコーヒーについてもしっかりしっかり。コーヒー講座の講師を依頼されてます!ご本人の趣向もしっかりあって、これだけいろんな人たちと繋がっていますが、たぶんきっと会った人それぞれに抱く印象があるのではないかなあと思いました。なので、冒頭にはかっこ付きの店主紹介としました。お店に行かれて会ってお話して、かっこを埋めてくださいませ。(きりんルポ)